不愛想な人…不愛想は悪い?

コーチング


私…帯状疱疹になりました…

左脇から胸の方(側胸部)にかけて数日前からヒリヒリ、チクチク痛いなと思っていました。

最初は筋肉痛かなと思っていたのですが…筋肉痛と言ってもこんなところ、動かした記憶ないしな…と思いながらも過ごしていたのですが、だんだんと痛みが強くなり、嫌な予感がしたので痛い所を鏡で確認したら…

赤いは点がポツポツできていました。

あっ…たぶん…そうだな…

こんな感じで…

怪しいと思ってですね、病院を受診したら…案の定…帯状疱疹でした。

ピンセットで発疹部分をグリッとえぐられて…あれは…痛いですね…

早めに病院受診することができたので良かったのですが…

帯状疱疹は放っておくと、結構重症化して大変なことにもなりますから、気をつけていきたいなと思っています。

病院受診の時のお話

今回の帯状疱疹で病院受診をしました。

初めて行く皮膚科で、受付の方はすごく丁寧で愛想の良い方でした。

待合室もそんなに多くはなく30分程度の待ち時間で診察室に呼ばれました。

「〇〇さん、2番診察室へどうぞ」と先生の声で呼ばれました。

その声は優しそうな声だったのですが…診察室に入ると…まぁ…非常に不愛想で…

挨拶しても返答なし…「えっ?怒ってます?」とつい聞きたくなってしまうほど…。 

久しぶりにこんなに無愛想な先生見たなと思いながら。

あなたの周りには不愛想な方はいますか?

友達関係とかなら良いのですが…サービス業や接客業、営業の方などのお仕事の方は無愛想だと損してしまうかな?と個人的には思いますよ。 

 ニコニコしてこびへつらって接してほしいなんて思いません。しかし、対人のお仕事ですから、多少は考えてくれたりしないかな?なんて勝手に期待をしてしまうボクも悪いのですが…

ただ、個人的にはそういった方はあまり客観的に逆の立場で考えて、相手がいい気持ちしないだろうななんていうことは考えていないのだろうなとは正直思います。

後から述べますが、不愛想にされると第一印象は良くありません。しかし、なぜこの人はこんなに不愛想なのかな?という疑問も同時に湧き上がってくるのです。

そして、これは本当に愚痴になってしまいますが…

そんな不愛想な感じで…「これはたぶん神経症状が残ると思うから…」とさらっと怖い一言を言う訳です。

そういうことは…もう少し丁寧に本腰入れて伝えてくれないかな?なんて思ったり…

これは本当に愚痴ではありますが…

どうして不愛想になるの?

ではどうして不愛想になってしまうのでしょうか?

不愛想に接する方のことを少し考えてみました。

以下のような理由が考えられるのではないかという結論に至りました。

無愛想な人の特徴とその背後にある理由

無愛想な人々は、しばしば社会的な状況で冷たく、距離を置いた態度をとることで知られています。彼らは、他人とのコミュニケーションにおいて、感情をあまり表に出さないか、または全く出さないことがあります。しかし、このような行動は、必ずしも他人に対する不親切や無関心から来るわけではありません。無愛想な態度の背後には、さまざまな理由が存在するのです。

特徴1: 表情に乏しい 無愛想な人は、感情を表す表情が少ない傾向にあります。彼らの顔は、しばしば無表情であり、喜怒哀楽を読み取ることが難しいです。これは、感情を内に秘めることを学んだ結果かもしれません。

特徴2: 短い会話 無愛想な人は、会話を短く保つことを好むことがあります。彼らは、必要最低限の言葉で返答し、長い会話や深い話題を避ける傾向があります。

特徴3: 社交的な場を避ける 社交的なイベントや集まりを避けることも、無愛想な人の特徴の一つです。彼らは、大勢の人々がいる場所よりも、一人でいる時間を好むことが多いです。

理由1: 内向的な性格 無愛想な態度の一因として、内向的な性格が挙げられます。内向的な人々は、自分の内面の世界に集中し、外部の刺激に対して敏感であるため、社交的な環境で疲れやすいのです。

理由2: 過去の経験 過去の否定的な経験やトラウマが、無愛想な態度を引き起こすことがあります。人は、傷つくことを避けるために、感情を隠すようになることがあります。

理由3: 文化的な背景 文化的な背景も、無愛想な態度に影響を与えることがあります。ある文化では、感情を表に出すことが控えめにされているため、無愛想と見なされる行動が、実はその文化の中では普通のことかもしれません。


不愛想は悪いこと?

このように分解して考えてみると…

あながち不愛想=悪いことを安易に結びつけるのも良くないなと思ってしまいます。

ほんの少しだけでも無愛想な人々を理解しようとすることで、彼らが抱える感情や動機をより深く理解することにつながるのではないでしょうか?彼らの行動は、しばしば誤解されがちですが、それぞれに有効な理由があるかもしれません。コミュニケーションを取る際には、無愛想な態度を個人的な攻撃と捉えるのではなく、その人の性格や経験を尊重することが大切なのかもしれません。

何も知らずに無愛想な人と接すると、嫌な印象を持ってしまいがちになることもありますよね。

しかし、この記事を読んで少し思考の幅を増やすとそんなに嫌な気持ちにもなりにくくなるのではないでしょうか?

お互いに心に余裕をもって、大きな器でコミニケーションを取っていきたいものですね。

自分自身が気を付けることができることは?

前述した通り、不愛想になってしまう人にも理由があると思われます。

もしかすると、精神的な病気などを抱えていることもあるのでその辺はこちらも気を付けたいなとは思います。

では、自分自身が気を付けることができることは?となると、愛想よくしましょうなんて簡単に言ってそれができれば苦労はなしです。

少しだけ、自分のことを客観的に見て「今の態度は相手はどう感じているだろうか?」と気を付けるだけでも変わってくるのではないでしょうか?

もちろん、人の顔色をうかがいなさいという意味ではありません。

自分自身の態度を客観的に俯瞰してみてみましょうということです。自分がされて嫌な態度は相手にはしない。ここがまずはスタートではないでしょうか?

僕の不愛想対策術

ボクが個人的に取り入れているのは

・人と喋るときは、ちょっと声のトーンワントーン上げる(電話も含めて)

・マスクをしていても人と話すときは広角を3cm上げる(実際に3㎝も上がりません)

なんてことを気を付けています。

これを気を付けるだけでも第一印象は変わるのではないでしょうか?

まとめ

人を第一印象で判断するのは良くないなんていう言葉をよく聞きますが、人の9割は第一印象で決まるという言葉もあります。第一印象は大切なのは間違いないと思います。

しかしながら、第一印象が不愛想だからといってその人を全否定するようなことは避けたいですね。不愛想な態度を取られた側の僕たちも、なぜ不愛想なのかということまで考えてあげることができればそうれはもうとても立派な対応ではないでしょうか?

そういう我々も不愛想になってしまうこともあるかもしれません。

背中が猫背になっていませんか?声のトーンが低くないですか?声小さくないですか?

そういった些細なことも相手は敏感に感じ取りますから、その辺も気を付けていきたいところですね。お互いに大きな器で対人コミュニケーションが取れると平和な人間関係が作れるかもしれませんね。

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